新人研修を通じて感じた、『社会人に必要な能力』
こんにちは!メタひろです!
実は現在社会人1年目!!
令和一期生みたいな感じになります!!
で、あれなんですよ、
結構研修をしっかりやってくれる会社で、配属が決まるのが5月17日。
それまでは、がっつり研修。
すごいね!
そう!会社を選んだ理由の1つでもあるしね!!
その中で4泊5日の研修合宿をして、社会人に求められているものが薄々わかってきたので、現時点で考えるものをシェアしたいなと。
そーだね!
では、記事を書いていきます!
- 1、雰囲気作りの大切さ
- 2、チームワーク
- 3、目的達成する目線を忘れない
- 4、常に相手の目線を意識する
- 5、伝える力・汲み取る力
- 6、苦手の克服
- 7、ぶつかる必要性
- 8、基本、とにかく基本
- 9、メモの大切さ
- 終わりに。。。
まず、ざっくり分けるとこうなります!
その中で具体的な例も交えつつ書いていきます!
- 雰囲気作りの大切さ
- チームワーク
- 目的達成する目線を忘れない
- 常に相手の目線を意識する
- 伝える力・汲み取る力
- 苦手の克服
- ぶつかる必要性
- 基本、とにかく基本
- メモの大切さ
1、雰囲気作りの大切さ
まず最初は雰囲気作り。
研修ではグループ単位で行動し、常に何かを作り上げたりしていた。
その工程の中で、いくつか順位を競うことがありそこでは確実に結果を残してきた。
具体的にいうと、登山演習でのパンフレット作り・発表とスポーツ雪合戦。
その要員として考えられるのが、『チーム全員が発言する雰囲気』があったこと。
パンフレット作成では、わからないことがあればすぐに質問があるし、意見などがあれば本当にチーム全員が積極的に発言していた。
スポーツ雪合戦でも、まずどの班よりも楽しんでいたことと、戦略を話す時にはしっかりとスイッチを入れ替えて、真剣に取り組んでいた。
その雰囲気作りはこれから社会人として活躍していくために非常に大切だと感じた。
2、チームワーク
これは1つ目の『雰囲気作り』をした上で生まれて、結果を出すためには非常に大切なこと。
それぞれの得意分野を生かした役割分担もそうだし、何か足りないところがあればフォローすること。
グループ間で競うことがあった時、常に結果を出せたのは他の班よりもチームワークが良かったことが考えられる。
正直個々の能力では劣っているけど、チーム力は確実に俺たちの方が強かった。
仕事も個人でやることは少なく、チームとして何かを達成する時チームワークがあったほうがより良いものを作り上げられるんだろうな。
3、目的達成する目線を忘れない
これはチーム課題をやっている時に感じたもの。
目の前の問題に対して本気になって取り組みすぎるあまり時間のオーバーに気づかなかったり、本来の目的からずれてしまったことが多々あった。
これは目的を意識していないことが原因。
常に目的を意識した上で、目の前の課題に全力で取り組むことが大切。
僕もたまにあります、、、
4、常に相手の目線を意識する
ビジネスマンとして、大切なのはもの(情報、価値、商品)を売ること。
その買っていただく側から見て、必要な情報は何か。
それを常に考えることが必要になってくる。
これは研修であったお絵描きゲームで実践してすごく感じたこと。
お絵描きゲームは、チームの代表者1人がお題の絵を渡され、白紙の紙を配られたチームの他のメンバーに対して、言葉だけでその絵の情報を伝え、お題に近い絵を描いてもらうゲーム。
これが上手い人は常に相手目線を意識している。
例えばあったのは、上手い人は
『紙を縦に使って、真ん中で折って右から右側のさらに半分の所、高さは真ん中辺りのとこを中心にした半径5センチくらいの丸を描く』というのに対し、
下手な人は、
『右のほうに丸を1つ書いて、、、』
と嘘みたいなんですが本当にこういうことがありました!!
いかに相手に正確な情報を伝えらえるか、相手の目線に立って考えることが非常に大切だと感じた研修内容だった。
やってみると難しい!
5、伝える力・汲み取る力
これは前で話したお絵描きゲームにも通じること。
でも大切なのは伝える側だけでなく、伝えられる側も相手の目線になって伝えようとしている事を汲み取ること。
今回のお絵描きゲームでは、その人の性格もある程度把握しているからうまく理解できたことがあった。
これは今後ビジネスマンとして非常に大切だと営業部長の方も言っていたから、シェアハウス内で遊び的なノリで訓練することも考えている。
6、苦手の克服
やっぱり完璧な人っていませんよね。
誰でも何かしら自分の苦手な分野があるはず!
でもだからと言ってそれをそのままにしていては社会人としての責務を果たしていないと思う。
俺の場合であると、チームの話し合いで意見したりまとめたりすることは得意でそれは既に他のメンバーも認めてくれている。
でも、全員の前で発表することに関して、めちゃくちゃ苦手!
発表前には心臓がばくばくし、呼吸もし辛くなる。手と脇と額には汗がじわーっと浮かんでくる。発表中は震え、声が出ないこともあります。
それくらい苦手な分野も少し克服することができた。
それは仲間の後押し。俺がみんなの前で発表するのが苦手なのを理解してかしてないかは分からないけど、推薦みたいな形で、研修合宿の終了報告を社員100人くらいの前ですることができた。
やる前は本当に心臓がバクバクだったけど、それをやりきったことで俺の中の成功体験になり、少し自信を持つことができた!
苦手なものを自分から克服するのは本当に大変だけど、仲間の力も借りて克服していくことが大切。
仲間に感謝ですね!
7、ぶつかる必要性
今回の合宿中に他のグループでいざこざがおきた。リーダーの引っ張り方が気に入らない。お前にはついていけないと。
そこを隠さず正面切って言えたことで、リーダーの考えていることも理解でき、よりグループの中が深まった。
俺たちのグループでも、自分の意見は絶対言うようにしていて、全員が納得する答えが出るまでとことん議論した。
研修が終わってから夜自主的に集まって1つの答えを出すと言う経験もした。
正直、今まで他人に期待せずに目を瞑っていたことはもったいない事をしていた。
意見があるならスパッと言うべきだし、言う事でお互いの理解が深まり今後にプラスの影響を与えることにもなる。
本気でぶつかることは大切!
8、基本、とにかく基本
基本が本当に大切であること。それを今回の研修では学んだ。
そして、これからもそう言う『人間としての土台』が大切なんだろうと実感した。
挨拶をしっかりすること、消しカスをしっかり取り捨てること、椅子をしまって部屋を出ること。
そう言った小学生でもできるようなことにこだわりを持ってやっていたことが、発表での1位の評価に繋がった!
9、メモの大切さ
本当に大切!!人の記憶力なんてたかが知れている。
そう言う時に大切なのはメモをしっかりととって見返す事!!
今回の研修で、一日の振り返りで『一番発言した人』を選ぶ部分があって、午前中にAさんがすごくいい事を言っていたから、その時点で決めていた。
にも関わらず、その『いい事』の中身を午後6時には完全に忘れていた、、、
この場合、他社との仕事ではないから特に問題はないんだけど、今後仕事をしていく上ではこう言うことはあってはいけない!
ここでメモしなかった事を後悔する経験ができてよかった!
何か感情を揺らすようなことがあったらすぐにメモメモ!!
終わりに。。。
もう一度まとめると、
- 雰囲気作りの大切さ
- チームワーク
- 目的達成する目線を忘れない
- 常に相手の目線を意識する
- 伝える力・汲み取る力
- 苦手の克服
- ぶつかる必要性
- 基本、とにかく基本
- メモの大切さ
実際はこれだけなわけではないけど、今回の研修合宿を通じて俺が理解できたのはこれくらい!
実際はもっともっとあるんだろうな、、、
でもまずはこの気づいたところを意識して今後も研修に取り組んでいこう!!
就活生の皆さん!
社会人に必要な能力はこう言うことです(おそらく)
そこを頭の端っこに入れておいてくれると、役に立つはずです!!
では、この記事を終わります!