【南米バックパッカー】してみたら見える世界観が変わったお話。
こんにちは！メタひろです！！
いやー！！！終わりましたね！！！
南米バックパッカー！！！
ツイッターではアカウント名が
『メタひろ@南米バックパッカー』なので
これからどうするか悩みどころです笑
まぁ、今回の旅を通して
自分の中で色々変わったことがあったので、
新鮮なうちにここに
書きなぐっていきたいと思います。
今、ヒューストンから東京までの
飛行機内で書いていて、、、
まぁ今後書き直すとは思いますが、
とりあえず自分の中で感じたことなどを
書きなぐっていきますね！！
やろうと思った。ならやればいい
これは旅を通してというか、
旅に行くっていうこと自体ですね。
俺の場合は相棒に誘われたこと。
これがこの旅のきっかけになりました。
しかし、それだけでは
旅に行くことにはなっていません。
俺が行くことを決意して、
そのための行動を起こしたからこそ、
この旅に行くことができました。
実は親には結構反対されました。
まぁ、それもそうですよね。
少し考えたらわかります。
今まで国内のプチ旅行にしか行っていない、
22歳のガキがいきなり
『南米50日旅行くね！！』
なんて言い出したら、
そりゃ反対もしたくもなります。
でも、俺の心の声には
逆らうことは出来ませんでした。
心から『行きたい！！』そう思えたので、
行くことを決意して行動しました。
その結果今回の旅のように
俺の人生の中でも最もエキサイティングな経験が出来ました！！
やりたい！！
そう思ったことはやりましょう！！
本気になってできないことなんて
ほとんど無いのかなって思います。
Life is a game
バックパッカーはわかるかもしれません。
バックパッカーをすると会うのは
他の国のバックパッカー達。
ホステルとか行った先で
本当に多くのバックパッカーと会います！
そして、お互いに面白い経験をしているため
めちゃくちゃ仲良くなり、色々話します。
そんな中で、多くの人が言ったのが、
『Life is a game』
この言葉でした。
俺自身英語が得意なわけではなく、
聞き取れていない部分も多くあるけど、
何人かのバックパッカーが言っていた内容をまとめるとこんな感じです。
『日本人は本当に親切だし、日本にいた時は丁寧にしてもらって本当に助かったし大好き。また教育なども高い水準で尊敬もできる。ただ働きすぎな部分がある。そして、考え方をまとめられすぎて、１つのレールの上を走らされているイメージがある。人生は一度きり。人生は自分のもの。好きなことをやろう。好きなところに行こう。人生はゲームだ。自分次第でどんな事もできる。もっとやりたいことをやっていこう。もっと楽しんでいこうぜ！！』
とこんな感じ！！！
特にイキトスで会った
フランス人のサラとはたくさん話して、
この人生のこと、
また『神のお告げ？』的な事も話した。
彼女が旅をしているときに、
飛行機でめちゃくちゃトラブルにあい何日も乗れない時があった。
そして、実はそこでトラブルにあってなくて、飛行機に乗ることができたら、サラはもうこの世にいない可能性もあった。
実は目的地にとても大きなハリケーンが直撃したとの事。
この出来事は私を守ってくれた
神様のお告げだと思った。
みたいな話までした。
ちょっと話が逸れたかな？笑
まぁ、人生楽しみましょ！って事で笑
全ては自己責任である
割と前からこの言葉は好きで
頭の中に入れて行動してはいるのですが、
この旅でより深く、
経験的にこのことを理解しました！
うーんとなんでしょう。
少し悪い言いかたをすると
南米の人（商売人）から見ると日本人は
『頭の悪い人の良いカモ』
にしか見えていないと思います。
そのため何回もぼったくられました。
商品を通常価格の2倍で買ったり、
飛行機も3倍以上の値段で乗ったり、
トゥクトゥクで目的地まで行かずに、乗り換えのところまでしか行ってくれなかったり。。。
これをあげていたらきりが無いです笑
本当にそれくらい
とにかく金を搾り取ろうとしてきます。
そんな中で衝撃的な出来事が。。。
ユリマグアスというところからイキトスというところに船で行こうとしていた時に、
予定ではまずユリマグアスで一泊して、
翌日荷物を揃えてから船に乗る。
そんな予定を立てていました。
そして、ホステルの人はとても優しく
翌日の朝から荷物を揃えるのを手伝い、明日船までもトゥクトゥクで一緒に行こうと。朝は8時からメルカドへ行き、6時の船だから5時に迎えに来ると。。。
この時点で俺たちは、
『なんていい奴なんだ、本当に助かる』
と思っていて、船も当たり前のように乗れると思っていたんです。。。
しかし、蓋を開けてみると
船は予約していなくて乗れない！
この日には行かことができずに
翌日少し高い早いボートで行くことに。
後から分かったことで
水は相場より高く買わされていたこと。
それから最後のトゥクトゥクも
わずか3分の距離で150円分くらい取ろうと、
相場で考えると
5.6倍の値段、、、
この時に学びました。
『全ては自己責任』であり、
自分で出来ることは自分でやるべき。
このホステルの人に依存しすぎました。
船の予約はやろうと思えば
自分たちで出来ることです。
でも、
・楽であること
・ホステルの人の優しさに甘えた
・ホステルの人を信用しきっていた
などの理由から失敗した。
この経験は今後
生きてくるかなーと思います！！
自分で出来ることは
自己責任で自分でやりきりましょう！！
『百聞は一見にしかず』自分の目で、耳で確認しよう。
これは１つ前と似ているなー。
でも書きたいので書きますね！！
えーと、噂とか情報って
すごく大切なことは認めます。
実際にそれを頼りにしていく事も
多くあります。
でも、実際にその場に行ってみると
噂と違ったり数字とは違う現実。
現地の人の生の声など
全く違った真実が見えてきます。
例えばコロンビア🇨🇴。
俺らの旅の最初の国でした。
外務省の海外危険度？的なのを見てもある程度危険なことがわかります。
そのための俺たちも最初は
めちゃくちゃ警戒して入国しました。
それから街に出た時も警戒し、
ホステルでも警戒していました。
その現地で分かったこととして、
・コロンビア人はとても優しい
・気をつけていれば危険では無い
この２つですかね。
まず優しいということについて！
最初に空港から市街地まで
バスを利用して行こうとしたんです。
バスの運転手にどのバスに乗ればいいのか聴くと、わざわざ運転席を降りて、指をさして説明してくれたし、俺たちが理解しやすいように簡単な単語を使ってゆっくりと説明してくれました。
そして、いざ乗ろうとすると
『スイカ』的なのがなくて乗れない。。。
すでに乗ってる人がとりあえず
支払いを済ませてくれてなんとか入れた。
で、お金を払おうとするも、
手元には大きなお金だけ。。。
日本で考えると、
バス代で100円なのに、
一万円札5枚と五千円札4枚しか無い。みたいな
払えずに困っていたら、
近くに座っていたおじさんが俺の代わりに
払ってくれた。。。
優しい！！
まだまだ続きます！！
その後乗り換えも教えてくれて、
バスを降りて有名なボリーバル広場に行こうとしていた時、
近くのおじさんが、
『ちゃんとバックは前に抱えて周りにも注意するんだよ！』
とわざわざ教えてくれた。
ボリーバル広場の近くにいた警察官も
『荷物気をつけるんだぞ！』と一声。
本当に優しさがありました。
で、危険度について、
行くところさえ気をつけて、油断さえしなければそんなに危険では無いということ。
本当に行ってはいけない所はあるらしいが、
そこを避けて、周りに警戒さえしていれば危険では無い。
そう現地の人が言っていたので
やはり自分の目で耳で確認することが大切なんだと感じました！！
あ、ちなみにリオはガチヤバです。
帰りの飛行機で仲良くなった友達の
友達はスられかけたとのこと。
あと、これは俺自身が見て、
一般人が車から降りて前の車に文句を言いに言った時に、腰に拳銃が、、、
もう１つは道端で本気で走って逃げてる人と、それを追いかけ捕まえてボコボコにした3人。
やばいですねー笑笑
あ、でもブラジル人は基本陽気で
よく話しかけてくれるしよく笑う。
良い国だなって俺は思いました！
日本に生まれて良かった
海外に行くと、
日本の良さがわかるとは言いますが、
まさにその通り！！
日本ってすごいです！
日本に生まれただけで割とチートだと思います
・教育制度はしっかりしている
・医療制度もしっかりしている
・衛生面では言うことなし
・良い人が多く平和である
・命の危険はあまり感じない
などなど、、、
あーあとトイレ綺麗すぎ！！！
などあげるときりが無いくらい
日本の良いところは出てきます。
それくらい良い国であること。
『失った時初めてその大切さに気づく。』
っていうじゃ無いですか！
日本では、『当たり前』『常識』
だと思っていたことが全く通用しないのが海外の旅です。
でも、そうなったことで
日本の水準の高さに気づくことができました！
また旅をしたい！そのための方法を考えるように。
旅にハマりそうです。
今大学1年生であれば、
毎年2回夏冬に行っていることでしょう。
でも、この4月から就職。
就職してから旅をするのは
とても大変だと思います。
そのための、旅をするためには
どうすればいいのか。
それを考えるようになりました。
極端に言えば『就職しない』
これも１つの手ではあります。
でも、就職も一度は経験しておきたいので
この案はとりあえずはボツです。
ただ5年後に会社で働いているか。
そう考えると、うーんどうだろう。
まだわからない世界です。
でも、また旅ができるような会社であったり環境を作れるようになりたいなーとは考えるようになりました。
終わりに。。。
これで帰国して、
また同じ生活に戻ったら、、、
この旅の意味が25パーとかになりそう。
大切なのはこの旅を通して感じたこと、
考えたことをいかに行動に移していけるかということだと思う。
そして、これからの『就職』であったり
『日常生活』が楽しみであったりもする。
この45日間で俺は本当に多くの経験をして多分人間としてレベルアップした。
45日あれば、
いや、1ヶ月。1週間。
それでも出来ることはほんとうに多くある。
もっと言えばこの一分一秒。
この機内で記事を書いている事も、
良い事であると思う。
あーこれからが楽しみだ！！
俺がどうなっていくのか、
相棒がどうなっていくのか、、、
この旅が出来て本当に良かった！！！
この記事を読んで何か感じたら
とりあえず『旅』にでてみましょう！！
何か引っかかったら
もうね、流れに身を任せましょう！！
じゃこの記事は終わります！！
